キーワードは、 和暦(大化、応仁、昭和など) 和暦+年(大宝3、天正10、明治32など−年は半角使用−) 西暦(1125、1827など−半角使用−) 干支(甲子、戊戌など−壬や酉など一文字も可−)が使えます。 |
キーワードが元号のみの場合や三桁以下の数値の場合、あるいは干支のみの場合などでは複数のデータが表示されます。 「延暦」とのみ指示すれば、延暦1〜延暦25まで 「34」とのみ指示すれば、734年、834年、934年・・・1934年、1340年〜1349年、および昭和34年など和暦の34年 「丙午」であれば丙午にあたるすべての年、「寅」であればすべての寅年 |
改元のあった年では二つの元号が表示されます。また1181年〜1185年(源平の抗争)や1332年〜1392年(南北朝)では二種類の元号が使われたため、二つの元号が表示されます。 また「天平」のように指定の言葉が複数の元号に含まれる場合(天平のほかにも、天平神護、天平慶雲などがある場合)は、そのすべてを表示します。同様に「天」と一文字を入力すると、「天平」「天長」「天慶」「天延」「天文」「天明」・・・など「天」を含むすべての元号が表示されます。 なお、元号の順番や一覧を参照したいなど、すべてのデータを覗くときは「/」(スラッシュ−半角−)を入力してください。 |
注意:「禄」の文字を含む元号(文禄、元禄など)および「申(しん、さる)」の文字を含む干支をキーワードに指定する場合は、文字の後ろに「\」を入力してください。 ×「天禄」 ○「天禄\」 ×「嘉禄2] ○「嘉禄\2」 ×「壬申」 ○「壬申\」 |
戦前の一時期、おもに昭和になってからは「皇紀」(正式採用は明治6年)が用いられている史料があります。この変換CGIに皇紀データを加えることも検討しましたが、西暦から検索する際に不要なデータとしてヒットするケースが増えるので、入れておりません。その代わり以下に皇紀の簡略対照表を作成しておりますので、そちらをご利用ください(簡易計算法:皇紀-660=西暦)。 |
西暦 | 元号 | 皇紀 |
1873〜1912 | 明治6〜45 | 2533〜2572 | 第四回内国博/M28=AD1895=皇紀2555 |
1912〜1926 | 大正1〜15 | 2572〜2586 | 即位大礼/T3=AD1915=皇紀2575 |
1926〜1945 | 昭和1〜20 | 2586〜2605 | 即位大礼/S3=AD1928=皇紀2588 紀元二千六百年紀念/S15=AD1940=皇紀2600 |